卒業5年塾員招待会 開催
2025年09月30日
卒業5年塾員招待会 開催9月20日(土)14時30分より卒業5年塾員招待会式典が三田キャンパス西校舎ホールで挙行されました。参加対象者は2019年9月通信課程並びに2020年度通学課程、通信課程の卒業・修了生(塾員)となり、当日は合計1,000人以上の塾員が三田のキャンパスに集まりました。参加者多数のため、西校舎ホールに入場できなかった参加者は西校舎519教室内で式典の模様を見守りました。
式は、塾歌斉唱に始まり、続いて伊藤公平塾長より歓迎の辞が述べられました。歓迎の辞では、今回の会が当時卒業式・大学院学位授与式が行えなかった塾員を改めて祝うために企画されたものであること、また慶應義塾が塾員とのつながりを深め、真の「母校」として関わり続けることを目指すものであることが語られました。また、来年以降も同様の招待会を継続し、社中の一体感を高めていく意向が示されました。
次に当時、塾長であった長谷山彰学事顧問による祝辞では、最初に卒業式が中止された2020年を振り返り、対面で塾員に会えた喜びが述べられました。続けて、独立自尊の精神を持ち、困難に立ち向かう姿勢の大切さが語られ、社会の中で主体的に行動し、仕事に喜びを見出してほしいと激励しました。最後は「卒業おめでとう」と、卒業5年の塾員の卒業を改めて祝いました。
続いて2020年三田会代表幹事会長の前田稔君より挨拶があり、塾員同士の横のつながりを重視する「年度三田会」の活動を紹介し、10月19日(日)に開催される慶應連合三田会大会への参加を呼びかけました。自身の仕事と福澤諭吉の教えを重ね、慶應義塾の精神を胸に、時代を先導する人材になろうと力強く語りました。
その後、2020年三田会役員紹介があり、式典の最後には伊藤公平塾長より前田稔君へ2020年三田会塾旗贈呈がありました。
式典終了後には生協、山食、西校舎512、513、515、516教室での祝賀会が開催され、慶應公式グッズ抽選会などの催しが行われました。
会場内では久しぶりに会う友人同士で旧交を温める姿が多く見られました。祝賀会の最後は参加者全員で若き血を斉唱し、活気あふれる中で会を締めくくりました。







